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2021-03-17 01:00

社会

シャンティのミャンマー国境支援事業事務所、難民キャンプで四半期会議などを開催

難民キャンプ
メラマルアン難民キャンプなどで定期会議を開催
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー国境支援事業事務所・ウェンさんが、難民キャンプで定期会議を開催したと、3月11日に発表している。

シャンティが当初1月に開催する予定だった年始計画会議を、新型コロナウイルスの影響で延期し、3月にメラウ難民キャンプとメラマルアン難民キャンプで、四半期会議と同時開催した。

両難民キャンプがあるメーサリアン地域は新型コロナウイルスの影響により、入域制限がされていたものの、3月1日に解除された。それを受けて、両難民キャンプの間にあるメトラ村を目指して、スタッフが3月2日からミャンマー国境支援事業事務所を出発。現地のゲストハウスにおよそ5時間半後に到着した。

活動計画や定期会議のスケジュールなどを話し合う
3月3日にはメラウ難民キャンプで、年始計画会議と四半期会議を開催。図書館員や教員などが参加し、2021年の活動計画や定期会議のスケジュールなどを話し合ったほか、昨年うまくいったことの共有に加え、改善すべき点の話し合いなども行われた。3月4日にはメラマルアン難民キャンプを訪問し、前日と同じように会議を開催した。

3月5日の午前中に同難民キャンプのモニタリングを実施し、午後からミャンマー国境支援事業事務所に向けて出発。ウェンさんによれば、一時的に難民キャンプに入れない時期があったものの、今回の出張で関係者と会うことができ、スタッフ全員が嬉しそうにしていたとしている。

(画像はシャンティ ホームページより)


外部リンク

シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=40521

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