2021-03-27 00:00
社会
ワッチェ慈善病院、ティーサゥン病院でこれまで10回の出張診療を実施

2019年12月には第1回目の手術活動を実施
ジャパンハートがティーサゥン病院で行った外来診療・手術活動について、3月22日の活動レポートで発表した。ジャパンハートは創立時からワッチェ慈善病院で活動を展開しており、2019年11月からティーサゥン病院で外来診療を開始。これまで10回の出張診療を行ったほか、2019年12月には1回目となる手術活動も実施した。
以前はミャンマー人スタッフと日本人スタッフがともに活動を展開してきたが、新型コロナウイルスの影響で日本人医師や看護師が渡航できないため、現在はミャンマー人スタッフを中心に医療活動を行っている。
医療ケアや事務的な仕事をミャンマー人スタッフが担当
これまでは日本人スタッフとミャンマー人スタッフで仕事や役割が分けられていたものもあったが、現在はミャンマー人スタッフが全てやらなければならず、医療ケアから事務的な仕事まで全てをこなす。新型コロナウイルスの感染拡大のほか、ミャンマーではクーデターも発生し、非常に困難な状況にあるが、ミャンマー人スタッフが丁寧に患者と向き合って、最善の医療を届けられるよう尽力している。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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