2021-02-19 00:00
社会
シャンティがミャンマー事務所の教育支援など、現在の活動状況を紹介

教員の学校図書館研修はオンラインに切り替えて実施
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が、ミャンマー事務所の現在の活動状況を、2月16日のシャンティブログで紹介した。同事務所は2018年から2020年にかけ、バゴー地域の公立学校28校の図書館支援をしてきた。国内での新型コロナウイルスが終息したときに備え、スムーズな活動再開ができるように、読み聞かせ動画を作成してFacebookなどに投稿。活動地以外に住む子どもにも楽しんでもらえるように継続していく予定だ。
9月以降の感染拡大によって様々な活動を中断しているものの、例年の教員の学校図書館研修はオンラインに切り替えて実施でき、現在はフォローアップ研修の準備を進めている。
プレゼン動画をダウンロード可能にして研修を実施
研修などを実施する際には、オンラインプラットフォームを使用。シャンティのプレゼンテーション動画を共有、いつでもダウンロード可能にして、インターネット環境を気にすることなく研修を受けられるようにした。また、東西バゴーと寺院学校、公立学校の教員を招待して、読み聞かせコンテストを開催、教員80人、生徒630人が参加。全国的にも読書に関する様々なイベントが開催されている。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=40223
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