2021-02-17 00:00
社会
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプで火災が発生 シャンティが被災者支援を開始
48軒の家屋が全焼、自宅に影響を受けた人は425人に
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプで火災が発生したことを受けて、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が被災者支援を開始すると、2月11日に発表した。2月9日の夜に、ミャンマーとタイの国境にあるミャンマー(ビルマ)難民キャンプの1つ「メラ難民キャンプ」で火災が発生。これにより家屋48軒が全焼し、火の手を抑えるべく一部が崩された家屋は29軒にも上った。また自宅に影響を受けた人は合計425人、281人が住む家を失うこととなった。
BRC事務所から生活用品などを支援、募金も受け付け中
シャンティはこれらを受けて、はタイ国境ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所(BRC事務所)から、生活用品などの支援を開始するほか、今後のさらなる支援も検討しているまた、郵便振替によるタイ国境 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ「火災被災者支援緊急募金」の受け付けも開始。加入者名を公益社団法人シャンティ国際ボランティア会として、払込取扱票の通信欄に「メラ難民キャンプ火災被災者支援」、備考欄に「免」と明記して募金することが可能だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
シャンティ プレスリリース
https://sva.or.jp/wp/?news=40256
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