• TOP
  • >
  • 社会
  • >
  • 森林・鉱業・環境研究に関する第32回論文発表セッションをビデオ開催
2020-12-27 14:00

社会

森林・鉱業・環境研究に関する第32回論文発表セッションをビデオ開催

天然資源
環境を保護しながら、森林・鉱物資源を活用
天然資源・環境保全省は、12月22日、森林・鉱業・環境研究に関する第32回論文発表セッションの開会式をビデオにより開催した。

バーチャルの開会式において、天然資源・環境保全省のオン・ウィン大臣は、国家の長期的な発展のために、研究と教育は非常に重要であると述べた。

そして、天然資源・環境保全省の義務は、自然環境を破壊せずに、経済成長のための鉱物資源を組織的に開拓し、環境の保護、森林資源の持続可能な管理に向けて、効果的な努力をすることであると語った。

さらに、研究に関して、大臣は、森林と環境の問題を解決するための新しいアプローチを使用することによって、研究が実施される必要があり、問題解決のために応用研究も非常に重要であるとの見解を示した。

オン・ウィン大臣、研究者たちに、地方および外国の組織と協力することを求めた。現在、副大臣が率いる森林・鉱業・環境研究に関する諮問委員会が形成されている。

森林・鉱業・環境研究に関する研究論文52件を発表
2日間のセッションで、森林・鉱業・環境研究に関する研究論文52件が発表された。森林研究協会の研究者によって書かれた論文だけでなく、様々な外国の大学から戻ってきた修士課程や博士課程の修了者による学位論文も発表されている

また、森林局のNyi Nyi Kyaw局長、ECCDI議長を引退したKyaw Tint局長、ネイチャー・コンサーヴァンシー・ミャンマープログラムのTint Lwin Thaungディレクターが、基調講演を行い、深刻な林業問題、気候変動、森林研究の歴史、森林・鉱業・環境研究に関する国際的および地域的な研究について議論した。

また、林業、気候変動、生物多様性、責任ある木材利用、環境保全、鉱業に関する研究論文も、2日間の論文発表セッションで読み上げられた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/news/2304

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook