2020-12-29 11:00
学術
念願の日本語パートナーズ(NP)として

日本語パートナーズ(NP)
2020年12月23日、蓑田瑞恵氏はホームページで自己紹介した。蓑田瑞恵氏は日本語パートナーズ(NP)として10カ月間(派遣期間:2018年5月~2019年3月)、ミャンマーのマンダレーに派遣された。
マンダレーはミャンマー第2の都市であり、蓑田瑞恵氏の派遣先はマンダレー外国語大学だった。派遣先としてミャンマーを希望したのは、以前の海外赴任の経験が大きい。
2014年~2016年、蓑田瑞恵氏はミャンマー最大の都市ヤンゴンに滞在、現地の人々と業務に携わった。初めての海外赴任で、わずか2年4か月で帰任となったが、心残りが多く、ミャンマーに戻りたい気持ちが強かった。
本来やりたかった異文化交流
日本語パートナーズ(NP)として、蓑田瑞恵氏は日本語や日本文化を教えたり、伝えたりした。蓑田瑞恵氏が本来やりたかったことはビジネスではなく、異文化交流だったので、有意義な時間を過ごすことができた。二度の滞在を通じて、ミャンマーを多面的に知ることができたのが、何よりも大きかった。帰国後、日本語学校の非常勤講師やJMCC(日本ミャンマー・カルチャーセンター)として、日本語ボランティアに携わる日々が続いた。
今年春からは、多恵泉女学園大学の大学院生となり、平和学を学んでいる。修論のテーマは「ミャンマーの民主化」であり、1年目は平和学の基礎や人権論やジェンダー論、有機農業や環境、核問題、ODAやNGOなど、幅広く学んでいる。
(画像は国際交流基金のホームページより)
外部リンク
日本語パートナーズ
https://jfac.jp/
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