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2020-12-31 01:00

社会

ジャパンハート、仏教国であるミャンマーのクリスマスを紹介

クリスマス
約5%がキリスト教徒でクリスマスの装飾は見かけない
ワッチェ慈善病院で活動する加藤氏が、ミャンマーのクリスマスの様子を、ジャパンハートの12月27日の活動レポートで紹介した。

ミャンマーにおけるキリスト教徒の割合はおよそ5%とされており、イルミネーションやクリスマスツリーなど、クリスマス関連の装飾は街で見かけない。ジャパンハートのスタッフにもキリスト教徒が数人いることから、地元でどのように過ごすのか聞いたところ、12月25日の昼間には村でお祭りがあり、夜には焚き火を囲って家族や友人と歌ったり踊ったりして、時間を過ごすとしている。

新型コロナウイルスの影響で帰省やお祈りに行けない状況
加藤氏は、今年は新型コロナウイルスの影響により帰省することや、教会にお祈りに行くことができない状況であったものの、スタッフと一緒に食事をして、歌ったり踊ったりしながらクリスマスのお祝いをした。

また、不安を感じたり、悔しい想いをしたり、ネガティブな気持ちが渦巻いた1年だったとしながらも、人間の温かさや優しさなども感じられ、多くの人に支えられたと実感することも多かったとしている。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/

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