2020-12-05 08:00
経済
Hi-So、調達した資金でミャンマーのフードデリバリー市場拡大を狙う

利用者・加盟店舗の両方から高い評価
2019年10月よりミャンマーでフードデリバリーおよびオンラインショッピングプラットフォーム『Hi-So』を展開するHi-So Pte. Ltd.(以下「Hi-So」)は、日本、シンガポール、マレーシア在住の多国籍の個人投資家から資金を調達。その資金を活用して、今後、市場拡大を狙うという。Hi-Soはミャンマーでの事業を開始して以来、順調に利用者数、加盟店舗数を拡大し、外出や外食などに規制措置がかかるコロナ禍において、その需要は高まっている。
実際、同国でデリバリーサービスを展開する事業者の中で、利用者および加盟店舗の両方から高い評価を受けているという。
Hi-Soの代表者である高田健太氏は必要不可欠なサービスの担い手として、
「危機的状況だからこそ、利用者の負担を減らしたい」(プレスリリースより)
との思いで配達料無料サービスを提供している。Hi-Soとは
Hi-Soとは、ミャンマー最大の都市ヤンゴンで、食品や日用品等を即時販売、即時配達するプラットフォームだ。アプリの他、webサイトやFacebookページからの注文も可能で、もちろん電話でも注文できる。2019年10月から購買機能を更新してフードデリバリー、オンラインショッピングサービスを開始したが、その前には自転車での宅配サービスを手掛けていたという。
サービスを更新した後は月の配達件数が増大し、現在、加盟店は1,200店舗を越えている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
Hi-So
https://hi-so-mall.com/home
Hi-Soのプレスリリース
https://prtimes.jp/
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