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2020-11-27 19:15

社会

シャンティ、ミャンマー事務所長が「第16回ヘルシー・ソサエティ賞」を獲得

ミャンマー事務所長
ミャンマー事務所長としての教育協力活動などを高く評価
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー事務所長が「第16回ヘルシー・ソサエティ賞ボランティア部門[国際]」を獲得したと、シャンティが11月13日に発表している。

「ヘルシー・ソサエティ賞」は公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループが創設した賞だ。その「ボランティア部門」は、チャリティーや福祉を向上させる活動など、非営利団体で活躍している人や地域福祉の向上、市民としての活動などにおいて国内外で指導的役割を果たし、多大な貢献をされている人を対象に表彰するものとなっている。

今回同賞をミャンマー事務所の市川 斉氏が獲得。ミャンマー事務所長として、教育協力活動に取り組んでいることなどが高く評価された。

海外事業課長や事務局次長などを務めた経歴を持つ
市川 斉氏は1990年にシャンティへ入職。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、緊急救援・復興支援に携わり、2003年にはアフガニスタン事務所長として教育支援活動を展開した。

2005年には島児湯事務所に復帰、シャンティ海外事業課長や事務局次長を務め、2019年7月からミャンマー事務所長を務めている。

シャンティはこれからも同賞の獲得を励みに、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和な社会を実現するための活動を継続していく意向を示している。

(画像はシャンティ ホームページより)


外部リンク

シャンティ プレスリリース
https://sva.or.jp/wp/?news=39695

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