ミャンマーニュース

特定非営利活動法人ジャパンハート（以下、ジャパンハート）の養育施設Dream Trainが、子どもの「健康的な身体作り」をプロがサポートしていると、11月18日に報告した。

「Bring Up Athletic Society」と「TEAM TOSS」が、5月から現在に至るまで、子どもの「健康的な身体作り」をサポート、週に2回のオンライントレーニング・プログラムを提供している。

同プログラムは2部構成となっており、筋トレやボールを使ったラグビーの基礎トレを行う内容となっている。毎回およそ25人の子どもが積極的に参加し、床に水たまりができるほど汗を流す。

Dream Trainではこれまでサッカーや野球などといったスポーツをしてきましたが、健康維持に直接的につながる内容は取り入れておらず、子どもが本気になって行う競技になるほど怪我の数も多くなっていた。

今回、Dream Trainは筋力をつけることなどに着目し、「健康的な身体作り」への取り組みを進めていることで、今後「フィットネス」への関心が高まることに期待している。

（画像はジャパンハート ホームページより）

外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/