2020-11-01 19:00
社会
MPT、ヤンゴン地方域などのスタッフ4人の新型コロナウイルス感染を確認

それぞれ在宅勤務の従業員で顧客との濃厚接触はなし
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、バゴー地方域及びヤンゴン地方域のスタッフ合計4人が、陽性であることを確認したと10月28日に発表している。MPTがスタッフに新型コロナウイルスの検査をした結果、バゴー地方域で新たにスタッフ1人が、ヤンゴン地方域のスタッフ4人が陽性反応を示したことが分かった。
MPTによれば、それぞれ「ワークフロムホーム・スキーム(在宅勤務体制)」で作業にあたっていた従業員であるため、顧客との濃厚接触はないとしている。
オフィス勤務スタッフや濃厚接触者は14日間自宅待機
今回スタッフから更に感染者がでたことで、MPTは保健・スポーツ省(MoHS)や関連当局の指示に従って、迅速な措置を講じている。また今後も、内外部における感染拡大防止に努めるとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針だ。
また、同発表とともに今回のケースによって迷惑をかけている顧客や取引先に謝罪をしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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