2020-11-14 17:30
社会
ジャパンハート、新型コロナウイルスの第2波を受けて現地の現状などを紹介

連日1,000人以上の新規感染者でている現状
ジャパンハートの加藤 まどか氏が新型コロナウイルスの第2波を受けて、現地の現状などを11月4日に発表した。ミャンマーをはじめとした東南アジアは暑いイメージを持たれがちだが、同氏が活動するザガインは12月になると寒くなる。実際、既に扇風機を使用せずに一晩過ごせる日もあるくらいだ。
ミャンマーは8月下旬から、新型コロナウイルスの感染拡大が再び始まっており、毎日のように新規感染者が1,000人以上もでている現状だ。国内では自宅待機が呼びかけられており、ワッチェ村でも外出する人が減っているように感じられるとしている。
ヤンゴンの南オカラッパ病院にN95を寄付
同氏によれば、飲食店がテイクアウトのみの営業になるなど様々な規制が敷かれており、収入が減少したり、失職したりする人が多くいるとしている。また、新型コロナウイルスの感染者の増加に対応するため仮設病院の整備も行われた。
ジャパンハートは、受け入れ病院であるヤンゴンの南オカラッパ病院にN95を寄付。定期的に診察していた患者には、電話などでフォローアップを実施している。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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