2020-11-13 05:45
社会
MPT、ヤンゴンの31st ストリート・オフィスのスタッフなど合計3人が陽性反応を示す

広範なコンタクト・トレーシングの取り組みをサポート
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)は11月6日、新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンの31st ストリート・オフィスのスタッフら合計3人が陽性であることを確認したと発表した。今回、ヤンゴンのKyauktadaジェネラルポスト・オフィスと、Thingangyun MPTオウンショップ、31st ストリート・オフィスのそれぞれ1人のスタッフが、新型コロナウイルスに感染していることが分かった。
これを受けてMPTは、保健・スポーツ省(MoHS)のガイドラインに従い適切な措置を講じているほか、この問題について地方自治体と協力し、広範なコンタクト・トレーシングの取り組みをサポートしている。
コールセンターやMPT4Uアプリからサービスにアクセスを
MPTは、今回感染したスタッフが既に治療施設に移送され、完全回復するためのケアと治療を受けていることも明らかにした。また、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、顧客には可能な限りコールセンターやMPT4Uアプリからサービスにアクセスをするように呼びかけている。
同社は今後も、内外部における感染拡大防止に努めるとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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