2020-11-07 11:00
社会
移動市場トラックでの販売が8つの郡区に拡大

コロナ禍における市場の混雑を緩和する
ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)の発表によると、ヤンゴンの住民からの需要が多いことから、移動市場スキームは4つの郡区から8つに拡張されることとなった。新型コロナウィルスの感染拡大を抑えることを目的とし、市場の混雑を緩和しながら生鮮食品を消費者に届けるために、10月26日、3つの郡区で移動市場の運営がスタートした。11月3日からトラックは8つの郡区で販売を開始する。
11月3日、ヤンゴン市開発委員会とUMFCCIの関連組織によって手配されたトラックは、ヤンゴン東部県北オッカラパ郡区のWaibargi通りとBogyoke通りの角、Bohnma 4通りとBohnma 5通り、ティンガンジュン郡区のZeyathukha通りにある第5基礎教育高等学校の正面、U Bahan通りとPyi Taw Thar道路に配置される。
その他、ラタ郡区、ドボウン郡区、ターカイタ郡区、インセイン郡区、ラインタヤ郡区の様々な場所にも設置される。
肉・魚・卵・野菜などが適正価格で販売
トラックでは、パッケージ入りのCPチキン、ポーク、ビーフ、マトン、淡水魚、海水魚、卵、野菜が適正価格で販売される。また、FacebookのページとCITY FMラジオの番組を通じて毎日の販売計画が発表され、低所得者を考慮し、個々の小区で公正な価格が設定される。
移動市場トラックの管理チームは、登録された農家から提供された商品のみを受け入れ、販売員は、交通規則と自治体が設定した規則、およびコロナウィルスの健康ガイドラインを厳守することが決められている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/news/1884
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