2020-11-08 22:00
社会
日本政府、ミャンマーにおける感染症危険情報をレベル3まで引き上げ

ミャンマーで発行された「出国前検査証明」の提示も
日本政府がミャンマーに対して発出していた新型コロナウイルス感染症危険情報をレベル3からまで引き上げたことを、11月1日に在ミャンマー日本国大使館が発表している。日本政府は10月30日、ミャンマーにおける感染症危険情報をレベル2からレベル3まで引き上げ、ミャンマーから出発72時間前に発行された「出国前検査証明」の提示や、入国時の抗原検査の受検を求める追加検疫措置の実施を決定した。
査証申請窓口での過密化防止のため予約制に
同検疫措置は、日本時間の11月1日0時以降に入国する全ての外国人が対象となるものの、同日から14日までは2週間の移行期間が設けられ、「出国前検査証明」の提示がなくても入国ができる。一方で入国時の抗原検査については移行期間などは設けられず、11月1日0時から実施されていく。
日本入国のための査証申請においては8月24日から、在ミャンマー日本国大使館への来館者が一定距離を保ち、窓口における過密化を防ぐために全て予約制となっており、同在外公館が設けている「査証申請予約専用電話番号」からの予約が可能だ。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 「領事窓口業務の短縮のお知らせ」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/
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