2020-10-25 19:00
政治
日本の外務大臣政務官、ラカイン州からの避難民対応に向けた持続的支援ドナー会合に出席

アメリカ・イギリス・EU・UNHCRによる共催
日本の國場 幸之助外務大臣政務官が、ミャンマー・ラカイン州からの避難民対応に向けた持続的支援ドナー会合に出席したと、日本の外務省が10月23日に発表している。アメリカ・イギリス・欧州連合(EU)・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によって10月22日、ミャンマー・ラカイン州からの避難民対応に向けた持続的支援ドナー会合が、オンラインで開催された。
そこに國場 幸之助外務大臣政務官もビデオメッセージの形で出席し、バングラデシュや周辺国による避難民に対する人道的対応を評価した。
避難民やホストコミュニティの支援などを表明
同会合の冒頭においては、アメリカのビーガン国務副長官やイギリスのアフマド外務閣外大臣などが挨拶し、避難民やホストコミュニティなどにおける問題解決に向けて、各取り組みの情報共有も行われた。また、國場 幸之助外務大臣政務官は、バングラデシュで保護されている避難民やホストコミュニティの支援などを表明。ラカイン州における人道支援や避難民の早期帰還に向けた環境整備の支援についても説明し、ミャンマーに対して具体的な取り組みを促していくことも明らかにした。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
外務省 プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/bd/page3_002904.html
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