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2020-10-20 09:00

経済

DIVE INTO CODE、ミャンマーで日本企業への就職支援などを行うOne Terraceと提携

DIVE INTO CODE
より高度な技術を身に付けた即戦力人材の輩出
エンジニアスクール運営の株式会社DIVE INTO CODE(以下、DIVE INTO CODE)は、ミャンマーでのプログラミング教育の普及と日本で活躍するミャンマー出身のエンジニアを輩出することで、日本のIT人材不足解決することを目指し、株式会社One Terrace(以下One Terrace)と提携したことを発表した。

DIVE INTO CODEでは、「国境も年齢も関係なくすべての人がテクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくること」を最終目標に、世界トップレベルのエンジニア輩出を目指すエンジニアスクールを運営している。

一方、One Terraceは、2019年6月にミャンマーに法人を設立し、日本語教育の提供をはじめ、日本企業へ就職するために必要な情報や機会の提供、定着の支援に関わるサービスを提供している。

ミャンマーの拠点は製造業の集積地帯であるヤンゴンにあり、日本語学校に通う生徒の中にはものづくりに興味関心が高くエンジニアとしての素養を持った人材が多くおり、ものづくり大国日本へ就業を希望するミャンマー人との深い交流を持っている。

今回の提携により、特にハードウェアや機械のエンジニアで、日本企業への就職を目指すミャンマー人へDIVE INTO CODEのWebエンジニアコース・機械学習エンジニアコースを提供することで、より高度な技術を身に付けた即戦力人材の輩出を目指す。

ミャンマーなど開発途上国の課題の解決を図る
2015年10月よりスクール事業を開始したDIVE INTO CODEは、現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講している。

また、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択され、SDGsビジネス及び開発途上国の課題の解決を図ることを目的として、開発途上国の開発ニーズと日本の民間企業等の優れた製品・技術とのマッチングを行っている。

そして、すでに、ヤンゴンに次ぐ第二の都市であるマンダレーに拠点があるClover Mandalay Co., Ltdと提携し、ミャンマー人の教育メンター受け入れなどを行ってきた。

DIVE INTO CODEでは、今後もミャンマーをはじめ、アジア、そして世界展開を目指し、パートナー企業との提携を進めていく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社DIVE INTO CODE プレスリリース
https://diveintocode.jp/news_releases/74

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