2020-10-19 05:00
社会
ドリームトレイン、「MIZUOH」による環境整備と健康管理を実施

デング熱などと思われる発熱が発生、環境整備を実施
特定非営利活動法人ジャパンハートが、運営する養育施設ドリームトレインで空間除菌消臭効果のある「MIZUOH」を用いた環境整備と、健康管理を実施したと10月9日に発表している。ドリームトレインでは、9月中旬にデング熱などと思われる発熱が発生、環境整備のために「MIZUOH」を使用した。通常は食堂や看護師室などに設置、感染症などが生じた際、隔離場所となる図書館にも設置している。
「MIZUOH」はミャンマーで次亜塩素酸水を販売している水王から、定期的に寄付してもらっている。
「MIZUOH」で真菌による皮膚疾患を抑えることも
ミャンマーでは6月から10月の雨季に真菌による皮膚疾患が増加する傾向にあり、ドリームトレインでも2019年8月から10月には真菌保持者が倍となった。しかし、水浴び場を「MIZUOH」で清掃できたことなどにより、前年比で真菌保持者を半数に抑えることにも成功している。
子どもには「食事前の除菌の意識」が5月頃まで中々みられなかった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大などによって、食事前には先生だけでなく子どもも率先して「MIZUOH」による除菌を行うなど、意識の改善がみられている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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