2020-10-05 20:45
社会
シャンティ、「Withコロナ」におけるオンライン活動のあり方を紹介

ミャンマー事務所がコロナ渦にある地域内の読書を促進
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー事務所スタッフ・浅木氏が、「Withコロナ」におけるオンライン活動のあり方を、10月4日のシャンティブログで紹介した。同氏はおよそ3年半のアフガニスタン事業担当のあとにミャンマー事務所に赴任となったものの、新型コロナウイルスの影響によりしばらくは東京からのリモートワークとなっている。
ヤンゴンはセミロックダウン、そのほかの地域でも当局から自宅待機を呼びかける通達が発出されていることもあり、ミャンマー事務所としてはマスクの着用や手洗いの徹底をしているほか、コロナ渦にある地域内の読書を促進。また、何度もZoomで行ってきた現地スタッフ間のオンライン会議も、改善を重ねて進行がスムーズになってきた。
現地スタッフが絵本や紙芝居の読み聞かせ動画を作成
ミャンマーでは現地スタッフが絵本や紙芝居の読み聞かせ動画を作成し、表情や声のトーンなどをチェックして改善を重ね、ミャンマー事務所のFacebookやYouTubeにアップロードをしている。このようにシャンティは、学校の再開を待つ子どもが少しでも読書に興味が持てるように、オンラインでの活動を継続して行う方針を示している。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=39427
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