2020-10-04 20:15
社会
MPT、パベダン・オフィスなどのスタッフ2人が新型肺炎に感染

検査で2人が新たに陽性となり診察を受けていると発表
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンのパベダンにあるオフィスとダラ・エクスチェンジ・オフィスのスタッフ合計2人が、陽性になっていることが発覚したと10月2日に発表している。MPTがパベダン及びダラ・エクスチェンジ・オフィスのスタッフを検査した結果、新たに2人が陽性反応を示し、現在医療施設にて治療を受けていることを明らかにした。同スタッフは隔離施設に収容されており、10月1日から医療機関で治療を受けている。また、顧客との濃厚接触はないとされている。
同社のスタッフにおいては10月2日の時点で、既に20人の陽性者がでているが、既に8人が回復、退院するに至っている。
MoHSや関連当局の指示に従って迅速に対応
MPTは保健・スポーツ省(MoHS)や関連当局の指示に従い、迅速な対応を行った。また今後も、内外部における感染予防対策を徹底するとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針だ。また、同発表とともに今回のケースによって迷惑をかけている顧客や取引先に謝罪をしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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