2020-10-12 05:45
社会
MPT、パアン・オフィスなどのスタッフ3人が新型肺炎に感染

検査で3人が新たに陽性となり、既に隔離施設へ収容
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、カイン州のパアン・オフィス、そしてヤンゴンの40th Street及びパベダン・オフィスのスタッフ合計3人が、陽性になっていることが発覚したと10月9日に発表している。MPTがカイン州のパアン・オフィス、ヤンゴンの40th Street及びパベダン・オフィスのスタッフを検査した結果、新たに3人が陽性反応を示した。顧客との濃厚接触はなく、既に隔離施設へ収容されていることを明らかにした。
陽性となっていたスタッフ10人は既に回復して退院
MPTのスタッフのうち、これ以前に陽性となっていた10人に関しては、既に回復して退院しており、今後も保健・スポーツ省(MoHS)や関連当局の指示に従い、迅速な対応を行っていくことを明らかにした。また、社内外における感染予防対策を徹底するとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針を示している。
同発表とともに、今回のケースによって迷惑をかけている顧客や取引先に謝罪をしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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