2020-09-29 17:15
社会
MPT、ヤンゴンにあるオフィスのスタッフ1人が新型肺炎に感染

検査で1人が新たに陽性となり診察を受けていると発表
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンにあるオフィスのスタッフ1人が、陽性になっていることが発覚したと9月28日に発表している。MPTがヤンゴンにあるボアンキャウ・オフィスのスタッフを検査した結果、新たに1人が陽性反応を示し、現在医療施設にて治療を受けていることを明らかにした。同スタッフは9月2日から在宅勤務をしており、顧客との濃厚接触はないとされている。
同社のスタッフにおいては9月27日の時点で、既に10人の陽性者がでており、地域のCOVID-19感染拡大防止&抑止委員会や関連当局と、緊密に連携して対応に当たっている。
MoHSのガイドラインに従い内外部での感染予防を徹底
MPTは今後も保健・スポーツ省(MoHS)のガイドラインや指示に従い、内外部における感染予防対策を徹底するとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針だ。また、同発表とともに今回のケースによって迷惑をかけている顧客や取引先に謝罪をしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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