ミャンマーニュース

ミャンマー郵電公社（以下、MPT）は9月23日、新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンにあるダラ・エクスチェンジ・オフィスのスタッフ1人が陽性になっていることが発覚したと発表した。

MPTがダラ・エクスチェンジ・オフィスのスタッフを検査した結果、1人が新たに陽性反応を示し、9月23日に医療機関で治療を受けていることを明らかにした。同社は既に地域のCOVID-19感染拡大防止＆抑止委員会や衛生関連当局と、緊密に連携して対応に当たっているという。

MPTは新型コロナウイルスに感染したスタッフと濃厚接触した人を特定し、健康状態のモニタリングに努めている。また、同スタッフが働いていたオフィスの消毒に加え、ほかのスタッフも接触があった最終日から21日間は自宅待機にするなどの措置を講じている。

今後も保健・スポーツ省（MoHS）のガイドラインや指示に従い迅速な対応及び、感染拡大抑止措置を講じていくとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針だ。

また、同発表とともに今回のケースによって迷惑をかけている取引先に謝罪をしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/