2020-09-24 17:00
社会
教育省大臣、大学憲章と大学評議会に関するオンラインワークショップに参加

教育改革の一環として大学憲章制定と評議会設立
教育省のミョー・テイン・ジー大臣は、9月21日、ドイツ学術交流会(DAAD)と共同で主催する、大学憲章と大学評議会に関するオンラインワークショップに参加した。ワークショップには、ミョー・テイン・ジー大臣、Win Maw Tun副大臣、ドイツ大使のThomas Neisinger氏、DAADと中央ヨーロッパ大学の職員、ミャンマーの教育関係者、国家教育政策の委員長、委員会メンバーらが参加した。
ミョー・テイン・ジー大臣は、「ミャンマーは教育改革を実施しており、国は大学憲章を起草して承認し、憲章に従って大学評議会を設立する必要がある。」と挨拶した。
教育の質の向上や教師の能力開発など幅広く議論
その後、大臣は、ドイツとベトナムの大学の職員を含む参加者に、大学の開発に関する経験、教育と学習の質の向上、教師やスタッフの能力開発、民間部門との協力の推進、研究の実施、人材開発、インフラの構築などについて説明した。ワークショップでは、DAADのハノイ支局長であるStefan Hase-Bergen博士、DAADの事務局長であるDorothea Rüland博士とChristoph Strutz博士、ハノーファー大学の副学長、ベトナム-ドイツ大学の学長であるTomas Benz教授は、大学憲章、大学評議会、各大学のマネージメントなどに関する経験について議論を行った。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/news/1499
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