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2020-09-18 14:00

社会

エーヤワディ財団、新型コロナ患者を収容する臨時治療センターの開設に貢献

エーヤワディ財団
医療機器や食事、関係者の宿泊施設などを提供
エーヤワディ財団は、新型コロナウィルス感染症の患者を収容するために、トゥウンナ・ユーストレーニングセンタースタジアムに、緊急臨時治療センターを建設したことを発表した。

保健・スポーツ省の管理により運営されるこの治療センターには空調が完備されており、無症状および軽症患者416人を収容することができる。

医療サービスは、医療従事者、薬剤師、ボランティアなど100人のチームによって行われる。そして、エーヤワディ財団は、医療機器、患者の食事、関係者の宿泊施設、備品などあらゆるインフラストラクチャ、その他に物流などの必要な資金を提供する。

エーヤワディ財団のU Zaw Zaw会長は、416台のベッドを備えた臨時治療センターを予定通りに建設が完了するよう、注力して管理してきた。

隔離施設の開設にも協力
現在、ミャンマーでは、ヤンゴンを中心に新型コロナウィルス感染症の患者が増加しており、ヤンゴン地域内の3つの病院では収容することが不可能となっている。

エーヤワディ財団では、これまで、AYA銀行の研修センターと、ナショナルフットボールアカデミーを隔離施設として使用できるように協力しており、今回のトゥウンナのスタジアムに建設されたセンターは3つ目の施設となる。

(画像はプレスリリースより)


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