ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は9月10日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内1,808人目から2,008人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が9月9日及び10日にかけて3,415人の検体検査を実施した結果、201人（9日に81人・10日に120人）の新規感染者を確認した。

そのうちヤンゴン地域居住者の感染者は81人で、その他の州・地域の感染者はラカイン州居住者などを含めて合計120人となっている。

今回ヤンゴン地域居住者で新規感染者として確認されたのは81人に上っており、そのうち過去に陽性者と接触しておらず、14日以内の海外渡航歴もない人は48人となっている。

地区別ではティンガンヂュン地区居住者9人、南オッカラッパ地区居住者8人、サンチャウン地区居住者3人、ミンガラータウンニュン地区居住者1人などとなっている。

これにより、現地時間9月10日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は2,008人に上り、退院者数は553人で死者数は14人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/