ミャンマーニュース

2020年9月7日、特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーは、オンラインミャンマースタディツアーを紹介した。

9月6日、第1と2回目のオンラインミャンマースタディーツアーが開催された。

第1と2回目には14名、大学生13名と高校生1名が参加した。1回目では、「ミャンマーの都市部での若者の今」をテーマのもと、参加者同士の交流が行われた。

冒頭はHOME Myanmarを運営している鈴木さんより、ミャンマーの教育事情と就職事業に関する話があった。その後、教育と仕事について、現地の学生と意見を交換した。

2回目では、約2時間のグループワークを通じて、オンラインスタディのフィードバックを行った。グループに分かれて、ミャンマーと日本の違いをテーマに意見交換が行われた。

このほか、自身の興味分野や今後の取り組みについて、参加者より発表があった。長時間にわたるグループワークにもかかわらず、参加者は積極的に意見を述べていた。

3回目は9月13日に実施予定だ。リアルタイムで僧院学校を訪問、ミャンマーの現状について学ぶ。4回目では、各グループで決めたテーマについて、課題や現状を追求してアクションプランを策定する。

（画像はブレーンヒューマニティーより）

外部リンク

ブレーンヒューマニティー
https://www.brainhumanity.or.jp/