2026-07-24 18:00
社会
インド当局、ミャンマー拠点の麻薬組織トップを逮捕 国境越えた密売網を摘発

ミャンマー国籍の容疑者を拘束
インド麻薬取締局(NCB)は、インド・ミャンマー国境をまたぐ大規模な麻薬密売組織を摘発し、組織の首謀者とされるミャンマー国籍のNengzatuan容疑者(通称Tuanpi))を逮捕したと発表した。当局によると、容疑者はミャンマー・チン州を拠点に活動し、インド北東部を経由して覚醒剤やヘロインを密輸する国際的な密売ネットワークを統括していた疑いが持たれている。今回の逮捕は、複数州にまたがる捜査の末に実現したという。
NCBは、この組織が関与した事件で押収された麻薬や犯罪収益の総額は5億3,000ルピー(約8億5,000万円)を超えるとしており、国境を越えた麻薬取引に大きな打撃を与えたと説明している。
国境地帯の密売網解体へ
報道によると、容疑者はインドで複数の麻薬密輸事件の重要人物として指名手配されていたという。NCBはこれまでにも運搬役や受取役など関係者を相次いで逮捕しており、今回の逮捕によって密売組織の中枢を摘発したとしている。インド北東部はミャンマーと長い国境を接しており、近年は覚醒剤やヘロインの密輸ルートとして警戒が強まっていた。今回の事件は、ミャンマーを拠点とする越境犯罪組織への取締りを強化するインド当局の取り組みの一環と位置付けられている。
(画像はINDIA TODAYより)
外部リンク
NCB arrests third Myanmar-based drug kingpin this year, dismantles cross-border syndicate
https://timesofindia.indiatimes.com/
Anti-drug body arrests Myanmar-based drug kingpin linked to Rs 53-crore network
https://www.indiatoday.in/
NCB dismantles transnational drug syndicate, arrests Myanmar-based “kingpin”
https://www.thehindu.com/
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