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2026-06-26 12:00

社会

ミャンマー詐欺拠点に5,000人超が依然拘束 人権団体、被害者救出の加速訴え

詐欺拠点
国際的な摘発後も多数が取り残される
人権団体は、ミャンマーとタイの国境地帯にあるオンライン詐欺拠点に、依然として5,000人以上が拘束された状態にあると発表した。

報告によると、被害者の多くは仕事を紹介すると騙されてミャンマーへ連れて来られた後、詐欺組織の施設に監禁され、オンライン詐欺に従事するよう強要されているという。施設内では暴力や脅迫を受けるケースも報告されている。

今年に入り、ミャンマー、タイ、中国などの当局が連携して大規模な摘発を実施し、多数の外国人が救出された。しかし人権団体は、なお5,300人以上が詐欺拠点に取り残されていると指摘している。

救出後の帰国支援も課題
関係団体によれば、救出された人々の中には帰国手続きが進まず、一時施設で長期間待機を余儀なくされている人もいる。国籍確認や渡航書類の発給に時間がかかることが背景にあるという。

また、人身売買ネットワークは依然として活動を続けており、新たな被害者がミャンマー国内の詐欺拠点へ送り込まれる危険性も指摘されている。

人権団体は各国政府に対し、被害者の迅速な保護と帰国支援を進めるとともに、詐欺組織の資金源や人身売買ルートの摘発を強化するよう求めているという。

ミャンマー東部の国境地帯では近年、サイバー詐欺産業が急速に拡大しており、多数の外国人が人身売買の被害に遭っていることから、国際社会の大きな懸念事項となっている。

(画像はREUTERSより)


外部リンク

Over 5,000 people trapped in Myanmar scam centres near Thai border, rights group says
https://www.reuters.com/

Over 5,300 people still held in Myanmar scam centres, says rights group
https://shiawaves.com/

More Than 5,300 People Still Trapped in Myanmar Scam Compounds, Rights Group Warns
https://the420.in/

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