2026-01-04 19:00
政治
ミャンマー総選挙、軍が支援する政党が第1段階でリード

600万人以上の約52%が投票
ミャンマー軍が任命した連邦選挙管理委員会(UEC)は総選挙第1段階の勝者の発表を開始し、軍が支援する連邦団結発展党(USDP)が大方の予想通り過半数の議席を獲得したと発表した。軍報道官によると、ミャンマーで2020年以来初めて行われた今回の選挙で、有権者600万人以上の約52%が投票したという。この投票は、激化する内戦と国土の大部分における政治的自由の厳しい制限の中で行われた。
UECは国営ミャンマー・アリン紙上で、USDPが330議席の下院で38議席を獲得したと発表。ただし、12月28日に行われた選挙の多くの議席はまだ発表されていない。
ミャンマーでは武力紛争が続いているため、投票は3段階に分けて行われ、第1段階は12月28日に102の郡区で実施された。これはミャンマーにある330の郡区の約3分の1にあたり、残りの投票は1月11日と25日に行われるが、戦闘のため65の郡区は参加しない。
57政党から4,800人以上の候補者が国会および地方議会の議席を争っている中、議会で政治的影響力を獲得する可能性を秘めた全国規模の選挙戦を繰り広げている政党はわずか6つで、USDPは圧倒的な有力候補だという。
選挙勝利もクーデターで権力を掌握されたスーチー氏
軍政は2021年2月に兵士らがアウンサンスーチー氏の選出された政府を追放したことから始まった。2020年の選挙で圧勝したにもかかわらず、スーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)は2期目の任期を務めることを阻止された。NLDは新たな軍政規則に基づく正式登録を拒否したため、他の39政党とともに2023年に解散。この政権掌握は広範な民衆の反対を引き起こし、内戦にまで発展した。
(画像はAPより)
外部リンク
Military-backed party in Myanmar takes lead in first phase of polls
https://www.reuters.com/
Junta Hails ‘Victory’ as Myanmar Reports 50% Turnout in Initial Election Round
https://bayofbengalpost.com/
Military-backed party leads in early election results in Myanmar
https://apnews.com/
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