2026-02-16 19:30
政治
ミャンマー民主化指導者セイン・ウィン氏死去 スーチー氏の従兄弟、亡命政権を率いた人物

米国で逝去、仏教儀式で追悼
ミャンマーの民主化運動を長年支えてきたセイン・ウィン氏が米国で死去した。報道によると、現地では仏教の儀式に基づく追悼が行われ、関係者や支援者がその功績をしのんだという。
同氏は1988年の民主化運動後、軍事政権下で弾圧を受けた民選議員らが設立した亡命政府「NCGUB(ビルマ連邦国民連合政府)」の首相を務め、国外から軍政に対抗する活動を続けた人物である。
また、長年にわたり民主主義と人権の回復を訴え、国際社会への働きかけにも尽力した。
スーチー氏と親族関係、民主化の象徴的存在
セイン・ウィン氏は、民主化指導者であるアウンサンスーチー氏の従兄弟にあたる。両者はともに国軍による支配体制に対抗する立場を取り、それぞれ国内外で民主化運動を支えてきた。スーチー氏が国内で政治闘争を続ける一方、セイン・ウィン氏は亡命先から外交的・国際的な支援を広げる役割を担ったとされる。
近年も軍政下で混乱が続く中、同氏は民主的統治の必要性を訴え続けていた。今回の死去は、ミャンマー民主化運動にとって一つの時代の終わりを象徴する出来事と受け止められている。
なお、セイン・ウィン氏の父親は、スーチー氏の父親であるアウン・サン将軍の兄である。
(画像はDVBより)
外部リンク
Myanmar democracy campaigner Sein Win honoured with Buddhist rites after passing in US
https://english.dvb.no/
Former NCGUB Prime Minister Dr. Sein Win passes away
https://www.bnionline.net/
DVB founder Sein Win passes away in US; Myanmar military appoints 110 out of total 166 soldiers to legislature
https://www.crphsupportgroup.no/
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