ミャンマーニュース

2023年9月22日、ビジネスフラットフォーム「RoCoBeL（ロコベル ）」は、2023年7月に実施されたミャンマー産Connected Coffeeの試飲会について報告した。

トヨタコネクティッド株式会社の社会貢献活動の一環として、実施された今回の試飲会。

トヨタコネクティッド株式会社の本社オフィスより、オンラインでミャンマーの産地（南シャン州ユワンガン）と結び、生産者との交流会を実施した。

約200人が参加したこのイベントは、参加者より「また開催してほしい」との声が上がるなど、大好評でした。年内には、トヨタコネクティッド株式会社の東京本社でConnected Coffeeのイベントも予定している。

ビーンズ・コネクティッド株式会社では、炊飯器でお米を炊くように、誰でも簡単・失敗することなくコーヒー豆の焙煎ができる小型自動焙煎機を開発した。

また、開発した小型自動焙煎機を使ってコーヒー自家焙煎ビジネスフラットフォーム「RoCoBeL（ロコベル ）」展開の実証実験も行っている。

現在、様々なテーマでフィジビリティ・スタディを実施しており、メインのテーマは「Connected Coffee（つながるコーヒー）」だ。

コーヒーの産地の農家や生産者からバイヤーやインポーター、国内で焙煎・加工・販売する人々とコーヒーを楽しむ購入者までがつながり（Connected）、トレーサビリティが可能なコーヒーとなっている。

「コーヒーがいつ、どこで、どんな人たちが、どんな背景のもと、どんな想いを込めて生産しているのか？」というストーリーを全員が共有、焙煎や販売、購入をする。

また、「自分たちが手塩にかけたコーヒー豆が、どこで、どんな人たちによって焙煎・加工され、さらに販売、購入され、飲まれているのか？」の情報が生産者や農家にフィードバックされる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

RoCoBeL
https://shop.rocobel.com/