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2013-06-14 15:00
その他
マリオットインターナショナルが参入の意思表示

外資ホテルの進出が続く中、マリオットも意思表示
米国を基盤とするホテルチェーン、マリオットインターナショナル(Marriott International Inc.以下、マリオット)が、ミャンマーへの進出を決めた。6ヶ月以内に正式な契約を結ぶと見られている。ミャンマーでの展開は、高級ホテルブランドのMarriott、もしくは中価格のCourtyardのブランドとなる予定。立地は、ヤンゴンまたはバガンなどを視野に入れている。ミャンマーの外資系ホテル業界では、ベストウェスタングループが今年中にオープンさせることで一歩リードしている。
同社の、アジア・パシフィック圏の代表、シモン・クーパー氏は、世界経済フォームの会場で、ブルームバーグテレビのレポーターのインタビューに対して
「機は熟した。我々はミャンマー市場への参入に全力を注いでいる。もはや引き返すことはない。」(ELEVEN BUSINESS より)
と答えた。
マリオットグループは、政治改革が行われ、外資に門が開かれた、2年前からミャンマーへの進出を視野においてきた。
1927年、居酒屋からスタートしたマリオット。1957年に第1号のホテルを開業し、2000年には2000件のホテルを運営するまでに発展した。日本人には馴染みのあるリッツカールトンも、マリオットの傘下である。
外部リンク
Marriott's Asia-Pacific President on Myanmar, China
http://www.bloomberg.com/video/
Marriott International
http://www.marriott.com/
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