2019-11-20 11:00
社会
ヘンリー・ヴァン・ティオ副大統領、観光関連の学校を視察

観光産業を体系的に管理し自然環境も維持
国家観光開発中央委員会の委員長でもあるヘンリー・ヴァン・ティオ副大統領は、11月16日、ホスピタリティサービス学校会議室において、観光開発センターの担当者と面談した。この面談には、ホテル・観光省のオン・マウン大臣、Tin Myint副大臣、Aung Htoo副大臣、Tin Lat副大臣、さらにAung Naing Oo事務次官、関係者らが参加した。
そして、副大統領は、担当者からホスピタリティサービス学校についての説明を受け、それに対し、ツアー地域を管理し、自然環境を維持しなくてはならないと言及した。
さらに、国内のツアー地域を広報するために、さまざまな方策が行われる予定である、と副大統領は語った。
さまざまな業務について学ぶ
その後、副大統領は、Mahabandoola通りにある観光学校を訪れ、担当者と面談した。面談では、ホテル・観光省の副局長であるMyint Htwe氏が、学校について説明し、大臣や副大臣も追加の説明を行った。そして、副大統領は、観光客の増加した場合、体系的な管理の準備が必要であることを強調し、学校を視察した。
1992年にホテル・観光省が設置された時、観光学校は、主にツアーガイド(基本)コースを開設した。現在では、ルクセンブルク政府の援助および開発機関であるLuxembourg Development Cooperation Agency(Lux Dev)の援助を受け、ホスピタリティサービス学校と観光学校は、観光開発センターに統合された。
学校では、ツアーガイド、ベッドルームメンテナンス、ハウスキーピング、ホスピタリティ、飲食などのコースを実施している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー大統領府(プレスリリース)
http://www.president-office.gov.mm/
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