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2019-11-01 12:00

文化

情報省のペー・ミン大臣、日本の東宝スタジオなどを視察

東宝
人材を育成する日本映画大学も視察
日本を訪問中の情報省のペー・ミン大臣一行は、10月29日、東京の東宝スタジオを訪れ、映画の製作前と政策後のプロセスを視察した。

東宝スタジオは、1934年に映画製作会社となり、継続的な技術革新を経て、日本最大の撮影所および近代的な政策センターとなった。

午後、ペー・ミン大臣一行は、日本映画大学を訪問し、映画の歴史、文化、理論、映画の主題や実践に関する講義を見学した。

大学は、「演出・演技・ドキュメンタリー」、「カメラ・録音・編集」、「脚本製作・批評」という3つの分野で、4年間の学士課程を提供している。

この課程は、個人を、ビデオや映画の製作など幅広い分野で貢献できる人材に育成し、文化交流プログラムを推進することを目的としている。

国立映画アーカイブで所蔵品を見学
さらに、ペー・ミン大臣一行は、国立映画アーカイブを訪れ、オリジナル映画の脚本、オリジナル映画のポスター、セットで撮影された写真、映画用カメラ、俳優や女優の私物、歴史的な遺品などのコレクションを見学した。

国立映画アーカイブは、以前、東京国立近代美術館フィルムセンターであったが、2018年に国立映画アーカイブとなったもので、約80,000本の映画フィルムと、その他多くの資料を所蔵する映画専門の国立機関である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/30/10/2019/id-19588

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