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2019-11-05 06:45

社会

PHJ、タッコン郡保健局の職員と9月下旬に「事業評価会議」を開催

農村地域の母子保健サービス改善事業
事業評価会議を開催 事業成果と今後の事業計画を共有
ピープルズ・ホープ・ジャパン(以下、PHJ)が、タッコン郡保健局の職員と9月下旬に「事業評価会議」を開催したと、10月31日に発表している。

PHJは、母子保健分野における保健・医療環境の改善に向けて、ミャンマーなどで教育を中心とした自立支援を行う国際保健医療支援NGOで、2017年10月から「農村地域の母子保健サービス改善事業」を展開している。今回その「事業評価会議」を開催し、2年間の事業成果と来年度の事業計画を共有した。

2年目の活動はハード&ソフト両面の支援を強化
2年目となった「農村地域の母子保健サービス改善事業」では、より多くの母子に支援が届くように、グイピンサブセンターやミャウッミェイ地域保健センターの建設を行ったほか、事業拡大した地域において母子保健推進員の育成や母子保健教育を進めるなど、ハード及びソフト両面の支援を強化してきた。

現地では、より安全・衛生的な環境下で、出産を迎える母子が増加してきている。同会議では、「農村地域の母子保健サービス改善事業」終了後にも、ミャンマー政府と現地の医療者が持続的に活動を実施できるように、今後の方向性についても話が及んだ。

(画像はPHJ ホームページより)


外部リンク

PHJ 活動内容
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_66

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