ミャンマーニュース

ミャンマー・ユニティは11月1日、日本へ送り出した技能実習生数が合計989人に上ったことを発表した。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関だ。10月31日時点までに建設262人、介護136人、溶接115人、食品加工147人、機械金属加工98人、電子機器77人などとなり、日本へ送り出した技能実習生の数が、合計989人に上っていることを明らかにした。

ミャンマー・ユニティでは、技能実習生を送り出すだけでなく、日本とミャンマーに両国籍のスタッフが常駐し、きめ細やかなサポートを実施。地方の提携学校から候補生を集めている。また、実習生候補者の負担に配慮した費用体系であるほか、透明性のある募集体制を構築している。

日本の生活・ルールを守る大切さや、働き方について指導。日本での実習中も日本語を勉強するように指導するほか、更に実習生の帰国後には、職業紹介も無料で行う。人材の育成にも寄与することで、ミャンマーの発展などに貢献していく。

（画像はミャンマー・ユニティ ホームページより）

外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/982/

ミャンマー・ユニティ 技能実習生送り出し実績
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/