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2019-11-05 22:00

社会

ミャンマー・ユニティ、幸知会の協力のもと「ミャンマー人介護技能実習生見学会」を開催

介護技能実習生
介護技能実習生たちの日本語力や働く姿勢をみる機会にも
ミャンマー・ユニティが、栃木県にある社会福祉法人幸知会の協力のもと、「ミャンマー人介護技能実習生見学会」を開催したと、10月31日に発表している。

ミャンマー・ユニティには、実際に働くミャンマー人の姿を見学したいという声が多く寄せられていたことから、介護現場で働くミャンマー人介護技能実習生3人と施設職員に、技能実習生の受け入れを検討している事業所の関係者が質問などを行う「ミャンマー人介護技能実習生見学会」を開催した。

ミャンマーから即戦力人材として全国の介護施設に配属
同見学会では、事業所の関係者から「日本語と介護の勉強はどれくらいやったのか」や「N3の試験はどのような試験だったのか」、「休みの日は何をしているのか」、「日本の言葉以外で困ったことはあったか」など、様々な質問がされた。

人材不足で苦しむ関係者の声も聞けたことで、ミャンマー・ユニティも更なる努力の必要性を感じたとしている。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、即戦力人材として全国の介護事業者に配属させるべく、介護技能実習生134人を既に日本へ入国させた。今後も、およそ111人の実習生を入国させていく予定だ。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/3515/

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