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2019-10-26 23:00

社会

ミャンマーチーム、ドバイで開催される世界ロボット競技会に参加

ロボット
ミャンマーロボリーグ2019で優勝
スタートアップ支援機関のPhandeeyarが支援する大学生6人のチームミャンマーが、10月23日からUAEのドバイで開催されるFIRST Global Robotics Olympics 2019に参加することとなった。

Phandeeyarが組織し、アメリカ合衆国国際開発庁と教育省、Rector’s Committeeが後援するチームミャンマーは、アプリケーションスクリーニングや、737人の候補者からの技術面接、ヤンゴンのテンピューラウェイスタジアムで6月1日に開催された全国レベルのロボット競技会であるミャンマーロボリーグ2019を経て作られた。

チームミャンマーは、10月23日午前11時30分にヤンゴンを出発し、200ヶ国以上のチームと対戦する。

STEM教育の重要性を強調
FIRST Global Challengeは、STEM(化学・技術・工学・数学)教育の重要性を強調する競争を通じて、様々なバックグラウンド・言語・宗教・慣習を持つ学生を結びつける、「オリンピックスタイル」の国際的なロボット競技会である。

今年のテーマ「Ocean Opportunities」は、世界の海洋の浄化に関連する現実世界の課題と、海洋汚染に注意を向けさせることを目的としている。

チームのキャプテンであるKhant Kyaw Khaung氏は、次のように述べた。
「学校で教えられた理論的知識を使うことができるのを嬉しく思う。我々は、世界中の同じ趣味と情熱を持った友人と会って、ドバイを旅行できることを楽しみにしている。文系社会において、STEMは、ワークスペースや企業、生活水準に影響を与える。ミャンマーは、我々の基準を改善する可能性を持つ若者がたくさんいる。それは、周囲からの支援と信念だけの問題である。」(プレスリリースより引用)


(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/22/10/2019/id-19501

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