2019-10-08 22:30
社会
大橋理世氏、ジャパンハート・ミャンマー長期ボランティア看護師としての活動を報告

薬剤師や理学療法士など多くの短期ボランティアの協力も
ジャパンハートのミャンマー長期ボランティア看護師・大橋理世氏が、10月7日にその活動の内容や様子を報告した。ミャンマーでは現在、月に1回から2回ほど手術ミッションをしているが、ボランティアやナースツアー参加者など多くの人が参加。そして、ベテラン医師や薬剤師、理学療法士など、短期ボランティアからも協力を得ている。
しかし一方で大橋理世氏は、手術ミッションなどの忙しさから、自分を見失うこともあったとしている。
短期ボランティアが業務的な部分以外での助けにも
大橋理世氏は、手術ミッションの忙しさから自分の存在を肯定できなかった時期に、学生の短期ボランティアから、「大橋さんがここにいてくれるだけで、私はとても安心します。」と言われ、心が救われたこともあった。ボランティア最終日に、「何も役に立てなかった、なにもできなかった。」と話す人が多いが、同氏は実際にここに足を運び、ミッションを乗り越えたり、患者さんやミャンマー人スタッフと関わったりしてくれているため、全くそんなことは思わないとしている。
ボランティアが現地スタッフや患者に与える影響は大きく、同氏自身も感謝の気持ちでいっぱいだとしており、今後もそういった一期一会の出会いを大切にして、日々の活動を頑張っていく。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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