2019-10-12 16:00
経済
国家栄養管理委員会、5ヶ年部門横断国家アクションプランについて議論

栄養失調を減らすための活動
10月9日、ネピドーのホライゾン レイク ビュー ホテルにおいて、国家栄養管理委員会の第2回調整会議が開催された。会議では、同委員会の委員長でもある保健・スポーツ省のミン・トゥエ大臣が司会を務め、国の部門横断的な発展に向けて、栄養の重要性を強調した。
ミン・トゥエ大臣は、保健・スポーツ省は栄養に関する5ヶ年の部門横断国家アクションプランを実施しており、予防接種プログラムを拡大し、Scaling Up Nutrition(SUN)の加盟国として積極的に参加していると述べた。
SUNは、「1,000日、人生を変え、未来を変える」というスローガンに従って、栄養失調を減らすための活動を行っている。
活動は、関連する部門の専門家と組織を含む5つのネットワークによって2013年に開始した、州や地域において栄養失調に関する知識の普及と、妊娠中の女性および2才未満の子どもたちのための栄養キャンペーンを対象としている。
複数の省が計画に参加
農業・畜産・灌漑省のアウン・トウ大臣は、7,000万ユーロの直接交付とEUから4,200万ユーロの追加資金で、良い農作業と衛生水プログラム、栄養部門再生計画、エーヤワディー地域とシャン州の栄養部門再生計画を実践することを通して、栄養食品を生み出すという目標について説明した。資源・自然保護省のオン・ウィン大臣は、国の栄養プログラムに対して資源・自然保護省が全面的に参加することを約束した。また、教育省のミョー・テイン・ジー大臣は、学校保健プログラムについて言及した。
関係する担当者は、1回目の調整会議で決定された事項の実施と、栄養に関する5ヶ年の他部門横断国家アクションプランの起草について提示した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/10/10/2019/id-19379
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