2019-10-14 04:45
社会
シャンティがMBP事務所を設立 パアン事務所&メーソット事務所のスタッフが集結

国境を越えてタイへ 両事務所による情報共有を実施
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のミャンマー国境支援事業事務所(以下、MBP事務所)のインターンである佐藤有生さんが、同事務所の設立に伴い、パアン事務所及びメーソット事務所が合同でミーティングを実施したと、10月10日に発表している。シャンティは、2000年から現在までタイ・メーソットに拠点を置き、タイ側の難民キャンプにおいて支援事業を展開していたが、BRC事務所と統合する形でMBP事務所を始動。カレン州パアンにおいて、少数民族帰還などを含め、「復興・再定住支援事業」行っていく予定だ。
今回、そのMBP事務所の設立に伴い、パアン事務所のスタッフ全員が国境を越えてメーソット事務所に向かい、今までの事業と今後の展開などに関して情報共有を実施した。
食事なども一緒に いくつかの人形劇手法を練習
両事務所のスタッフは食事なども共にとり、連携を深める様々な機会があった。今後行われるサービスや経理などといったことがメーソット事務所から伝えられ、いくつかの人形劇手法の練習も行った。佐藤有生さんによれば、パアン事務所からCRC事業担当のカインさん、エンジニアのナンダさん、カレン難民委員会教育部会からトゥラさんが初めての練習・挑戦ということもあり、熱のこもった演技でみんなを爆笑させたとしている。
(画像はシャンティ ホームページより)
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