ミャンマーニュース

デンマークの物流会社であるScan Global Logisticsは、ミャンマーに事務所を開設した。

同社は、様々な新興市場で顧客に対応しており、ミャンマーに拠点を持つことで、現地顧客の利益を保護し、市場で常に存在する予期せぬ変化や課題に迅速に対応する。

アジア事業開発担当地域ディレクターであるTorben Nybo Jensen氏は、次のように述べている。


最初に、ミャンマーのチームは、主にファッション小売の顧客における物流、具体的には、アメリカ・日本、ヨーロッパ市場における原材料の輸入と、既製服の輸出を担当している。

さらに、ピークシーズンにおいてサプライチェーンの管理をより簡単にするソリューションにも大きく関わっており、通常の航空便や海上貨物の価値ある代替手段として、様々なインターモーダル輸送を提供する。

アジアの地域CEOであるRickard Ingvarsson氏は、アジアの拠点としてミャンマーを追加することに対する喜びを示し、「ミャンマーは、あらゆる場所で物事が急速に変化している国である。我々の顧客は、サプライチェーンを管理するために予測可能で信頼性がありながら、柔軟であるソリューションを必要としている。我々は、顧客中心のソリューションに注力し、ミャンマーにおける新しくてエキサイティングな事業に大きな期待を持っている。」と説明した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

Scan Global Logistics
https://www.scangl.com/