2019-09-21 06:00
社会
京セラコミュニケーションシステム、Bago地区でマイクログリッドサイトの運営を開始

KCKMを設立 Bago地区で太陽光発電所を運営へ
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KYOCERA Communication Systems=KCCS)が、Bago地区でマイクログリッドサイトの運営を開始したと、9月13日に発表している。KCCSは、ミャンマーにおいて太陽光発電所の建設及び発電事業を展開していくにあたり、2018年9月にミャンマー現地企業との合併会社「KYOCERA Communication Systems Kinetic Myanmar Co., Ltd.(KCKM)」を設立。マイクログリッドサイト“Bago地区発電所”の稼働準備が整ったことから、2019年5月に運営を開始した。
600世帯相当の約96.1KWに 電化率向上に貢献へ
一般社団法人 日本ミャンマー協会の調査によれば、ミャンマーの電化率は約40%で、他のASEAN諸国と比べ低くなっていることが分かっている。Bago地区発電所の出力ワット数は、600世帯相当の約96.1KWにもなり、2030年までに電化率100%にするというミャンマー政府の目標に大きく貢献する発電所となる見込みだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
京セラコミュニケーションシステム株式会社 プレスリリース
https://www.kccs.co.jp/news/info/2019/0913/
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