2019-09-23 16:15
社会
シャンティのカレン州帰還民支援事業、CRCの建設を支援

ホストコミュニティと活動するための場にCRCを建設
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が、カレン州帰還民支援事業の一環として、コミュニティリソースセンター(以下、CRC)の建設を支援していると、9月18日に発表した。カレン州にあるレイケイコー村及びゾージーミャイン村は、期間民の受け入れに積極的だが、国内避難民及び帰還民がホストコミュニティと活動する場がない。
そういった背景から、シャンティがカレン州帰還民支援事業の一環として、コミュニティリソースセンター(以下、CRC)の建設を支援、6月の着工から4か月の工期を経て、完成が間近となっている。
本やパソコンの準備も進む ヤンゴンへ絵本の買い付けも
CRCが完成したあとには、本やパソコンなどを搬入するため、タイ語の絵本にカレン語やビルマ語の翻訳シールを貼り付ける作業が、タイ・メーソット事務所で行われている。また、ミャンマー・パアン事務所は、ヤンゴンへ絵本の買い付けに行く予定だ。CSCにホストコミュニティや帰還民など、民族・年齢問わず、全ての住民が日常的に集える場所となるよう、環境整備が進められていく。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=35402
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