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2019-09-24 08:15

社会

日東メディック、ミャンマーに医療用点眼剤の輸出を10月から開始

医療用点眼剤
医療用の非ステロイド性抗炎症剤を10月から輸出開始
日東メディック株式会社(日東メディック)が、医療用点眼剤のミャンマーへの輸出を10月から開始すると、9月18日に発表した。

日東メディックは、眼軟膏剤、点鼻薬といったジェネリック医療用医薬品などを製造・販売している会社で、医薬品点眼液専門メーカーとして、高度な無菌制御技術とノウハウを通じ高品質な製品も展開している。

2017年より眼科用サプリメントの輸出をしている同社が、10月下旬から医療用の非ステロイド性抗炎症剤となる医療用点眼剤1品目の輸出を開始する。

業務提携する現地企業を通じ販売 5万本程度を輸出予定
日東メディックは、同医療用点眼剤を初年度5万本程度を輸出する予定で、業務提携するミャンマーの現地企業を通じ販売していく。

また、ミャンマーだけでなく、ASEAN地域を中心に6か国11品目の製造販売承認申請が、既に完了。年内には2か国で数品目の承認を申請、今年度中にはほかの3か国で数品目の承認取得を見込む。

同社は今後も、高品質な医薬品の安定供給をしていき、海外市場への展開を強化し、海外売上高比率10パーセントを目指すとしている。

(画像は日東メディック ホームページより)


外部リンク

日東メディック プレスリリース
http://www.nittomedic.co.jp/news/news20190918.pdf

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