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2019-09-14 15:00

社会

ミャンマー、デンマークとの労働市場プロジェクトにおける第2フェーズを開始

デンマーク
ミャンマーの労働業界を発展
9月5日、労働市場プロジェクトの第2フェーズの開始を記念する式典が、ネピドーにあるMギャラリーホテルにおいて開催された。

このプロジェクトは、ミャンマー労働・入国管理省とデンマークとの間で締結された、ミャンマーの労働業界発展に関する覚書に沿って、開始されたもの。

式典では、労働・入国管理省のテイン・スェー大臣と、デンマーク雇用省のPeter Hummelgaard大臣、在ミャンマーデンマーク大使のJohn Nielsen氏が、挨拶をし、続いて、プロジェクトの第2フェーズに関する情報交換を行った。

より安全で健全な職場を確立
デンマーク政府は、ミャンマーの労働業界を発展させることを支援する覚書を2015年に締結し、2016年から2018年に第1フェーズを実施している。

労働市場の主要な利害関係者である政府、雇用主、従業員の間で協力が強化されており、第2フェーズでは、さらなる良い結果を推進することを模索する。

そして、デンマーク大使館の労働関連担当カウンセラーであるNanna Sars Schewitsch氏が、労働市場を改善する覚書を締結する目的について説明した。

覚書は、より安全で健全な職場の確立と、他部門による協力、工場および一般労働法に関する検査担当部門からの職場衛生監査官のスキル向上、社会セミナーの実施、労働問題解決のための労働関連省へのトレーニング提供、デンマークへの研修旅行の開催などで同意されている。

(画像はGlobal New Light of Myanmarより)


外部リンク

Global New Light of Myanmar
https://www.globalnewlightofmyanmar.com/

The Myanmar Times
https://www.mmtimes.com/

Mitv
https://www.myanmaritv.com/

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