ミャンマーニュース

映画と音楽、舞踊団Thabinのアーティストが、ミャンマー語のコードをユニコードに統一するための移行プロセスを10月1日に実装することについて紹介する式典が、9月7日、ヤンゴンのHline郡にあるMICT公園のホールで開催された。

式典では、コンピュータテクノロジー開発評議会の議長であり、運輸・通信省のタン・ズィン・マウン大臣が、開会の挨拶を行った。

タン・ズィン・マウン大臣は、10月1日にミャンマーのユニコードが完全に移行すること、そして、これは電子政府システムを発展させ、政府組織、民間部門、公共への情報共有部門において共通のシステムを作成することを目的としていると説明した。

大臣はまた、ミャンマーのユニコードが国際的なフォントシステムを含むので、国際社会との情報や技術の交換に役立つことを保証した。そのうえで、すべてのアーティストに、ユニコード移行の利点についてのメッセージを公共に伝えることを要請した。

その後、ミャンマーコンピュータ連盟のU Min Zeyar Hlaing会長が挨拶を述べ、Tun Thura Thet副会長は、ミャンマー・ユニコードコンピューティング業界標準について説明し、事務総長のU Thaung Su Nyein氏は、公開キャンペーンプログラムについて述べた。

また、ミャンマー映画機構、アーティスト支援グループの局長であるU Win Myaing氏と、ミャンマー音楽協会のU Tin Oo Lay会長、ミャンマーThabin協会のU Moe Win会長は、ユニコード移行計画に対する支援について話し合った。

さらに、情報省のU Aung Hla Tun副大臣は、ユニコード移行におけるメディアの重要な役割について述べ、記者会見を開催する計画を発表した。また、アーティストの参加に感謝に、支援を提供した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/8/09/2019/id-19035