2019-09-13 18:00
社会
タイガーモブ、ミャンマーのロヒンギャ問題や治安などについて紹介

ミャンマー全体が渡航警戒地域ではあるものの「安全」
タイガーモブが、一度は行ってみたいと思う人が多くいるミャンマーのロヒンギャ問題や、治安などについて、9月4日のタイモブログで紹介した。ミャンマーは仏教や寺、ビルマの竪琴など魅力がある中、最近ではロヒンギャ問題を耳にすることも多くなった。また、「仏教徒とイスラム教徒間の対立」や「ISISなどをはじめとしたテロ行為」などによって、ミャンマー全体が渡航警戒地域に指定されている。
こういったことから、テロや紛争に巻き込まれると思う人もいるが、警戒レベル2以上は全体のごく一部で、ヤンゴンやマンダレーを始めとする都市部では、民族間の問題などに巻き込まれることがほとんどない。
観光地での金銭トラブルも 衛生環境や感染症にも注意
ヤンゴンやマンダレーなどにおいては、武力衝突などに巻き込まれることはないものの、現地ガイドからの法外な請求やタクシー料金といった金銭トラブルも多発している。また、衛生面に対する意識が低い人が多く、そういった人がレストランや屋台で食事をして食中毒などになることもある。更に、蚊の媒介するデング熱やマラリアなどの感染症にも注意が必要だ。野犬に噛まれることで狂犬病の発症の恐れもあるため、噛まれた場合は可能な限り早く病院にいくようにすると良い。
(画像はタイガーモブ ホームページより)
外部リンク
タイモブログ
https://tigermov.com/blog/detail/1188
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