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2019-09-20 02:00

旅行

阪急交通社、世界三大仏教遺跡の一つであるミャンマーのバガンを紹介

バガン
2019年7月、世界遺産に登録 仏教徒が訪れる聖地
阪急交通社(HANKYU TRAVEL INTERNATIONAL)が、世界三大仏教遺跡の一つであるミャンマーのバガンを、9月13日に紹介した。

バガンは、ミャンマーの中央部に位置し、エーヤワディー川の中流域にある広大な原野に、数千の寺院や仏塔が並ぶ遺跡として知られている。2019年7月には世界遺産として登録されており、多くの仏教徒が訪れる聖地にもなっている。

最も美しいと称されるアーナンダ寺院 今も人々が生活
バガンの数ある仏教建築の中でも最大で、最も美しいと称されているのが、1091年に建立されたアーナンダ寺院だ。高さおよそ10mの4体の仏像が中央にあり、東西南北を向いている姿に圧倒される。

1057年に建立された5層のテラスからなるシュエサンドー・パゴダもあり、1000年近く経った現在も黄金色の輝きを放つ。

また、遺跡と言われているが、今も人々が生活するエリアでもある。バガン王朝が栄えた11~13世紀に建設された仏教建築群と、エーヤワディー川を染める夕日のコントラストが、文明の栄枯盛衰を感じさせずにはいられない。

(画像はHANKYU TRAVEL INTERNATIONAL ホームページより)


外部リンク

HANKYU TRAVEL INTERNATIONAL 世界遺産
https://www.hankyu-travel.com

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